「“心”に残る演奏を!」鶴見大学大学附属中学校・高等学校 ブルーベル・アンサンブル

ミュージックベル&トーンチャイム(クワイアチャイム)合奏団 鶴見大学附属中高ブルーベル・アンサンブルのブログです。日々の練習や演奏会のご案内など、もりだんさんな内容です。

セルビア共和国大使館訪問研修を行いました。

国際理解・将来の国際貢献を目的に、大使館や国際関係機関を訪問し、研修を行っています。
平成29年3月30日(火)、東京都品川区北品川にあるセルビア共和国大使館を訪問しました。      
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生徒は食文化・祝日・祭り・芸術・スポーツ・近現代史・薬事・政治・民族衣装宗教・地理・観光等のテーマを各自が調べ、互いに発表し合う事前学習・発表会を校内で行い訪問研修に臨みました。
今回ご担当いただいたのはセルビア共和国大使館、大使秘書の長門ティヤナさんと通訳の小柳津(おやいず)千早さん。
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学習を進めるといろいろな疑問が生まれます。質問リストも作りました。
例えば、
◆回転寿司はありますか。◆象徴的な鳥はいますか。◆ベオグラード姉妹都市を提携している都市・地域はありますか。またそれはどのような提携ですか。◆フレスコ画は個人の家庭の中にもあるものですが。◆教育の質が非常に高いと聞きました。それはどのような取り組みでそうなっているのですか。◆ラキアというお酒が有名だとわかりました。お酒に強い人が多いのですか。◆新年1月1日と2日が元日とのことですが、なぜ2日間の元日があるのですか。◆人気の観光地はどこですか。◆親日国だとうかがいました。学校などで日本について学ぶ機会はありますか。◆浸透している日本食はありますか。また日本食を食べる機会はありますか。◆現在、貴国と日本ではどのような協力・連携があってどのような関係にありますか。◆人気のあるお菓子は何ですか。◆よく食べる郷土料理にはどのようなものがありますか。◆マリーナ・アブラモヴィッチ以外でどのような有名なアーティストがいますか。など
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日本からのセルビアへの支援と東日本大震災でのセルビアから日本への援助のについて知る機会にもなりました。震災直後、セルビア人の平均所得から考えると非常に大きな支援を日本に送っていただき、また、温かい励ましのメッセージを送っていただきました。また、その後のセルビアでの大洪水の際には日本よりセルビアへ支援を行っています。両国の絆を知りました。

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両国の関係とセルビアについての理解を深めるとともに、文化に触れる貴重な機会となりました。