「“心”に残る演奏を!」鶴見大学大学附属中学校・高等学校 ブルーベル・アンサンブル

ミュージックベル&トーンチャイム(クワイアチャイム)合奏団 鶴見大学附属中高ブルーベル・アンサンブルのブログです。日々の練習や演奏会のご案内など、もりだんさんな内容です。

部活日記2017.09.11 別れと新しい出会いと演奏会の反省 鶴見大学附属中学校・高等学校ブルーベル・アンサンブル

2017年9月11日(月) 16:15~18:00

今日の部活では、はじめの集合で大きな2つの報告がありました。それは部員の別れと新顧問の出会いです。

まずは別れの方から。今回、9月9日(土)の横浜市 市民精神保健福祉フォーラムでの演奏を最後に、高2部員2名が部活を辞めることになりました。この場での理由は省略しますが、今後、これまで以上に自分の進路に向けて前向きにしっかりと進んでくれると思います。最後に2名にあいさつをしてもらって、残る部員全員より「ありがとうございました」の言葉でお別れとなりました。
出会いの方は、本日より新しい顧問の先生を迎えることになりました。校内での人事異動の関係ですが、まだ若い社会科の常勤講師S先生です。自己紹介と着任のあいさつをしていただきました。部活では赤十字分野の活動と国際理解活動としての大使館・国際関係機関訪問研修を主に担当していただきます。

今日の部活から、来年1月の赤十字救急法競技会神奈川県大会へ向けての救急法の練習を取り入れました。まずは、三角巾の取り扱いと本結びから。今後の部活では、活動時間の一部を救急法の訓練が入ります。演奏活動に救急法ととても盛りだくさんな2学期がスタートしました。

部活の後半は、先週9月9日(土)の演奏会の振り返り。撮っておいたビデオをみんなで見ました。普段、自分の担当音以外の音がどのように重なっているか、意外とわかっていません。はじめて自分たちの演奏を客観的に聴いた部員もたくさんいました。チームの中での自分の役割の大きさと自分の担当音の曲中での意味、強弱のコントロールダイナミクス、合奏の素晴らしさを理解してもらえたと思います。普段、「○○をもっとはっきりと」とか「○○の入りが遅い」、「伴奏はもっと音を抑えて」「伴奏はメロディについていって」とか指示の意味も。よくわかってもらえたと思います。

明日からは、新曲の練習もスタートしようと思っています。新曲は「彼こそが海賊」。といっても、この曲は去年チャレンジして、あまりうまくいかなくて、途中で断念した曲です。断念した曲は初めてでした。これは部員のスキルの問題ではなく、私Uのアサインメントの難しさからきています。今回は、スムーズにベルを鳴らせるようにアサインメントをし直しました。