「“心”に残る演奏を!」鶴見大学大学附属中学校・高等学校 ブルーベル・アンサンブル

ミュージックベル&トーンチャイム(クワイアチャイム)合奏団 鶴見大学附属中高ブルーベル・アンサンブルのブログです。日々の練習や演奏会のご案内など、もりだんさんな内容です。

部活日記2017.09.22 パート内のベル割は必要最小限にすること。練習で克服しよう。 鶴見大学附属中学校・高等学校ブルーベル・アンサンブル

2017年9月22日(金) 16:15~18:15 振替え練習日

今日は、振替え練習日でした。定例日ではないので、欠席・遅刻・早退で出入りはありながらも、多くの部員が部活に顔を出して、練習できる最大限の時間を練習していました。

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少々私事ですが
昨日の21日(木)は顧問Uがフルートアンサンブルをご指導していただいている、コンセール ルミエール(プロのフルートアンサンブル)の先生方の#72 定期演奏会「The Harvest time」に行ってきました。場所は横浜山手のイギリス館。

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とても小さなホールです。今回のゲスト出演はイギリスで活躍されているアレーナ・ルゴフキナさん。編成はコンサートフルート×2,アルトフルート×1,バスフルート×1,コントラバスバスフルート×1の編成。各パート高音から低音まで、きっちりと響きながらも、他を一切邪魔しない、そんな絶妙な音量とダイナミクスでした。流れるような素晴らしい演奏でした。

私たちもミュージックベルでそんな演奏ができるように、練習したいですね。そのためには、他のパートの音を意識的に聴くこと。自分の担当音の曲中での意味と役割をしっかり理解することです。

現在は「彼こそが海賊」の練習中です。この曲は、いつもの5パート編成から4パート編成で演奏します。
ここで注意!!
*各パート、パート内でのベル割は必要最小限になっていますか?
*演奏を簡単にするためにパート内で細かくベル割をしていませんか?
それは×です。
理由は、音量と厚みが薄くなってパート間のバランスがとれなくるからです。
持ち替えを練習することで克服しましょう。どうしても無理なところだけ分担です。くれぐれもパート内のベル割は必要最小限にすること。月曜日の練習で、もう一度楽譜とパート内のベル割を見直して下さい。