「“心”に残る演奏を!」鶴見大学大学附属中学校・高等学校 ブルーベル・アンサンブル

ミュージックベル&トーンチャイム(クワイアチャイム)合奏団 鶴見大学附属中高ブルーベル・アンサンブルのブログです。日々の練習や演奏会のご案内など、もりだんさんな内容です。

部活日記2017.07.21 低音が欲しい 鶴見大学附属中学校・高等学校ブルーベル・アンサンブル

2017年7月21日(金) 9:00~15:00

高3が昨日で引退して今日から高2が最上級生という新体制で部活がスタートしました。最初は高2を集めてのミーティング。顧問の私とK先生から高2へ向けて思いを伝えて激励。「どんな部活にしたいか」個別に気持ちを確認していきました。全部員がまとまり、お互いを大切できる部活であって欲しい。さらに新部長と副部長を個別に呼んで、心構えをしっかりと確認しました。


話しは少し変わります。この部分は読み飛ばしていただいて構いません。内容は「顧問の先生は低音が欲しい」ということだけです。
顧問Uがフルートアンサブルの指導をしていただいている、コンセール ルミエール(プロのフルートアンサンブル)の先生方の#71 定期演奏会「浪漫のいぶき5」に昨晩行ってきました。ゲストはジョエル・ツェー(Fl)さん。編成はコンサートフルート×2,アルトフルート×1,バスフルート×1です。やはりプロの音色はまったく違います。だからプロなんだなって思います。先日、部活でコンサート鑑賞に行ったティンカーベル(ミュージックベル)のコンサートもそうです。やはりプロってすごいなと感じました。どちらも共通しているのが、ダイナミクス、そしてメロディを支える低音パートです。
今回の例で言えば、バスフルートと低音トーンチャイムの存在です。ここがしっかりするとメロディが際立ち、演奏に広がりが生まれます。うちの部はミュージックベル27音×5だけで演奏しています。支障なく演奏はできていますが、低音が加わると深みのある演奏ができるようになります。低音のベル8音かトーンチャイムが喉から手が出るほど欲しいです。ただ、ここは安い買い物ではないのでお財布と慎重に相談です。もし、つぎの新曲から低音ベル8音かトーンチャイムが加わったら、必要だったんだなと思って下さい。読み飛ばすところはここで終了です。


今日から病棟の夏の飾りつけの準備に入りました。うちの部では、季節毎に汐田総合病院(横浜市鶴見区)の季節の飾りつけをさせていただいています。この活動は療養中の患者さんに少しでも四季を感じていただき、療養上の活力になっていただければという思いで続けています。その準備の時期に入りました。今日から7月末まではその準備に充てています。10日間ほどベル練はお休みです。