「“心”に残る演奏を!」鶴見大学大学附属中学校・高等学校 ブルーベル・アンサンブル

ミュージックベル&トーンチャイム(クワイアチャイム)合奏団 鶴見大学附属中高ブルーベル・アンサンブルのブログです。日々の練習や演奏会のご案内など、もりだんさんな内容です。

部活日記2018.03.08 学年末試験終了!新曲は「バロック・ホウダウン」 鶴見大学附属中学校・高等学校ブルーベル・アンサンブル

2018年3月8日(木) 13:00~15:45

今日で3学期の学年末試験が終わりました。顧問としては、結果がとても気になるところです。そんな頭と体はクタクタな状態ですが、本日からまた部活がスタートしました。今日は3部構成。

第1部は「カルメン組曲 前奏曲」(G・ビゼー作曲,加賀屋 緑編曲)のセクション練習。伴奏セクションはいつもとは違う担当音でも演奏にチャレンジしてみました。できたような、できなかったような・・・。

第2部は新曲の練習スタートです。今回の新曲は、やってみたい曲部員投票№1になったバロック・ホウダウン」です。タイトルだけ聞くと何それ??って感じかもしれませんが、東京ディズニーランドエレクトリカルパレードでも使われている曲です。あとは、エスパー伊東が「高能力」のネタを披露するときのテーマ曲です。

作曲は ペリー&キングスレイ、編曲は加賀屋 緑さんです。

この曲にはタンバリンとウッドブロックが加わります。

今日は音出しはせず、「パート毎の楽譜づくり」です。ベルやチャイムの演奏には欠かせない作業です。これも何それ??ですよね。ベルやチャイムは吹奏楽のようなパート譜だけでは、まず演奏することができません。フルスコアの中に自分の担当音を色とりどりのマーカーペンでマークしていきます。メロディの流れや他のパートの動きをつかんで演奏します。
そもそも担当音を割り振るアサインメントの方法は、演奏者の人数や力量楽譜中のフレーズアサインメントをする人の考え方によって変わってくるので、絶対的なものがありません。そのためパート譜自体がありませんし、パート譜を見て演奏する楽器ではありません。

作業はこんな感じ↓
伴奏セクションのみなさんです。

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イメージ 3






















第3部は、明日3月9日(金)の保育園演奏会の曲練習です。明日は、ポピンズナーサリースクール鶴見の園児のみなさんを鶴見中央コミュニティハウスのレクホールにお招きして、演奏会を開催します。とても楽しみです。



ミュージックベル&トーンチャイム(クワイアチャイム)
鶴見大学附属中高ブルーベル・アンサンブル Bluebell Ensemble