「“心”に残る演奏を!」鶴見大学大学附属中学校・高等学校 ブルーベル・アンサンブル

ミュージックベル&トーンチャイム(クワイアチャイム)合奏団 鶴見大学附属中高ブルーベル・アンサンブルのブログです。日々の練習や演奏会のご案内など、もりだんさんな内容です。

部活日記2018.03.20 自分を客観的に見よう。そして舞台俳優のように・・・。 鶴見大学附属中学校・高等学校ブルーベル・アンサンブル

2018年3月20日(火) 9:00~12:00

今日の練習の大半は「バロック・ホウダウン」(ペリー&キングスレイ作曲,加賀屋 緑編曲)の合奏を行いました。合奏は今回で2回目です。

原曲は非常に短いですが、編曲者の加賀屋 緑先生に3分30秒の長さになるようにいろいろとアレンジを加えていただきました。まだ小物打楽器を加えた合奏はしていませんが、タンバリン&ウッドブロックが入ります。リズム自体は難しくはありませんが、よく見ないと細かく間違えるところ多数です。昨日と今日の2日間の合奏で、やっと半分というところでしょうか。アウフタクトの入りの部分を中心に練習していきました。進み具合は順調です。

後半の「名探偵コナン メインテーマ」(大野 克夫作曲,加賀屋 緑編曲)の合奏では、タンバリンとベルの縦の線を揃える練習をしていきました。練習の最後は「カルメン組曲 前奏曲」(G・ビゼー作曲,加賀屋 緑編曲)の合奏。今日のテーマは「自分を客観的に見よう。そして舞台俳優のように・・・。」

部活記録2018.03.16 カッコよく演奏しよう!
にも書きましたが、カッコいい演奏をしたいものです。

部員に質問をしてみました。
「バレエやダンスは、なぜ鏡の前で練習するのですか?」
「TVでドラマを演じるときと舞台で演じるとき、俳優さんはどのような違いをつけていますか?」
自分のイメージした身体の動きと実際の自分の身体の動きは、必ずしも同じになりません。自分を客観的に見なければ上手くなりません。舞台で演じる俳優さんは、ひとつひとつをすべて大げさに演じます。そうでないと客席には伝わりません。ベル&チャイムの演奏には「動き」が必要です。そんな話しをしていると、部員の中にも変化があったのか、いつもよりも「動き」が感じられた演奏になりました。繰り返し伝えていきたい思います。

明日3月21日(水・祝)と22日(木)は部活はお休みです。次回は3月23日(金)の終業式、昼食後の12:30に講堂A会議室集合です。早くきた人から練習の準備を進めていて下さい。準備と後片付けは手早く。無駄な時間はなくそう。そして練習は内容の濃いものにしよう。


ミュージックベル&トーンチャイム(クワイアチャイム)
鶴見大学附属中高ブルーベル・アンサンブル Bluebell Ensemble