「“心”に残る演奏を!」鶴見大学大学附属中学校・高等学校 ブルーベル・アンサンブル

ミュージックベル&トーンチャイム(クワイアチャイム)合奏団 鶴見大学附属中高ブルーベル・アンサンブルのブログです。日々の練習や演奏会のご案内など、もりだんさんな内容です。

追記あり【報告】2018.12.24 力を出し切りました。第18回神奈川県高等学校 器楽・管弦楽演奏会 鶴見大学附属中学校・高等学校ブルーベル・アンサンブル

ミュージックベル&トーンチャイム合奏団
鶴見大学附属中学校・高等学校 ブルーベル・アンサンブル Bluebell Ensembleです。
 
2018年12月24日(月・祝)、やまと芸術文化ホール メインホールで開催された、第18回神奈川県高等学校 器楽・管弦楽演奏会に出演しました。この演奏会は翌年の全国高等学校総合文化祭佐賀大会派遣団体選考会を兼ねたコンクールになります。
 
告知編はコチラ!!
【告知】2018年12月24日(月祝) 第18回神奈川県高等学校 器楽・管弦楽演奏会に出演します。
 
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当日は参加17校+オーケストラワークショップが日頃の練習の成果を発表しました。吹奏楽コンクールとは異なり、ギターアンサンブル・マンドリンオーケストラ、弦楽合奏管弦楽、フルート&ハープなど、弦楽器中心の演奏会の中で、唯一の打楽器(トーンチャイム)での参加でした。
 
 
特に弦楽合奏「集団として動き」がありますね。さまざまな弓の動き、そして身体全体で奏でていることがよく伝わります。そこが吹奏楽とは違うところだと思ってまじまじと見ていました。部員の感想を読んでも、同じことを共感できたと思います。

私たちの名前は審査結果発表の場で入賞校として呼ばれることはありませんでしたが、部員はこれまで本当によく練習してきました。「さよならの夏」と「海の見える街」は今年いろいろな本番で演奏してきましたが、今日の演奏が一番心に残ったのではないでしょうか。そして、一番良かった演奏でした。

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※コチラの画像は、本校の代表者が録画した動画をキャプチャーしたもです。カメラ撮影したものではありません。
 
審査員の
飯泉 昌宏 先生(アルゼンチンタンゴ・ギター奏者 作曲・編曲)
小倉 達夫 先生(ヴァイオリン奏者 玉川大学芸術学部 非常勤講師)
吉田 秀氏 先生(NHK交響楽団 コントラバス主席奏者
                 東京芸術大学音楽学部器楽科 准教授)
 
からの審査好評は、プロの音楽家・演奏者としての真摯なコメントが書いてありました。私たちは普通の理科の先生(私、顧問U)と部員が二人三脚で知恵を出し合いながら普段練習しています。コメントはお褒めの言葉もいただきましたが、とても厳しいご意見も。普段、プロの方に客観的に評価していただく機会の少ない私たちにとって、そういった厳しい意見は心に沁み入りいます。次のへのバネになります。

他校のみなさんからも感想用紙をいただき、すべて読ませていただきました。普段、真面目に音楽に取り組まれていることがよくわかる感想とコメントでした。大切にしていきます。

今回、残念ながらコンクールメンバーに入らなかった部員は、次回はコンクールメンバー入りできるようにたくさん練習してもらいたいと思います。
 
会場まで応援にかけつけていただいた保護者のみなさま、本当にありがとうございました。部員にクリスマスイブの良い思い出を作ってあげられませんでした。私の力不足を痛感しております。また間もなく迎える新年に向けて、そして次回、第19回器楽・管弦楽演奏会に向けて練習を重ねて参りますので、どうぞ応援をよろしくお願いいたします。
 
<教育長賞>
県立相模原中等教育学校 クラシックギター部(器楽部門)
 
<高文連会長賞>
森村学園中高等部  管弦楽部(管弦楽部門)
 
<相鉄賞>
県立多摩高等学校  ギター・アンサンブル部(器楽部門)
県立相模原高等学校 マンドリン部(器楽部門)
県立川和高等学校  室内楽部(管弦楽部門)
洗足学園高等学校  弦楽合奏部(管弦楽部門)
 
 
2018年12月26日追記
 
書きそびれましたが、ワークショップオーケストラの演奏曲、のモーツァルト作曲「ディヴェルティメント ニ長調 K. 136」はとても素晴らしかったです。惹き込まれる演奏でした。指揮者の大河内雅彦先生の元、本当に一生懸命練習されてきたのだと思います。来年の全国高等学校総合文化祭佐賀大会の出演を心より応援しています。
 


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ミュージックベル&トーンチャイム(クワイアチャイム)
鶴見大学附属中学校・高等学校 ブルーベル・アンサンブル Bluebell Ensemble