クワイアチャイム・トーンチャイム・ミュージックベルの中高の部活はどれくらいあるのか? 鶴見大学附属中学校・高等学校ブルーベル・アンサンブル
前から疑問に思っていたことがありました。
イングリッシュハンドベルを演奏する中学校・高校の部活は、キリスト教に関わりのある学校では多くありますが、クワイアチャイム・トーンチャイム・ミュージックベルなどの派生楽器を部活として行っている学校はどれだけあるのか、できる範囲で調べてみました。
クワイアチャイム(マルマーク社)
トーンチャイム(鈴木楽器)
ミュージックベル(内田洋行)
■私立 東京農業大学第二高等学校 音楽部(群馬県高崎市)
日常的にミュージックベルの演奏を行っている(だろう)だろう学校
クワイアチャイム・トーンチャイム・ミュージックベルは、吹奏楽部や合唱部が定期演奏会やクリスマス期間限定で演奏するものやピアノ教室や音楽教室の生徒さんが発表会で演奏するもの、音楽コースや保育コース、音楽の授業の一環として地域で演奏するものが多数でした。
ということは、うちの部活は全国でただ一つの部活だったりして。これはとてもとても責任重大ですね。盛り上げていかなくっちゃ!!
ちなみに、鎌倉女子大学中等部・高等部には日本で唯一のフェアリーコンソート部というフルート(コンサートフルート)とハープのアンサンブルの部活があります。
私(顧問U)は、昨年の神奈川私立中学相談会2017で演奏を聴いたのですが、それはそれはきれいな癒しの音色でした。全国高校総合文化祭にも器楽・管弦楽部門の神奈川県代表として出場されています。今後のますますのご活躍を楽しみにしています。