「“心”に残る演奏を!」鶴見大学大学附属中学校・高等学校 ブルーベル・アンサンブル

ミュージックベル&トーンチャイム(クワイアチャイム)合奏団 鶴見大学附属中高ブルーベル・アンサンブルのブログです。日々の練習や演奏会のご案内など、もりだんさんな内容です。

部活日記2018.04.22 ひとり部活 ドラクエからの関東学院ハンドベル 鶴見大学附属中学校・高等学校ブルーベル・アンサンブル

2018年4月22日(日) 15:00~16:50,18:30~20:30 

今日は、私、顧問Uのひとり部活でした。

日記タイトルの「ドラクエからの関東学院ハンドベル」の「ドラクエ」コンサートは記事の一番最後に番外編で書きます。


2018年4月22日(日)、横浜みなとみらいホール・小ホールで開催された関東学院O.C.Cハンドベルクワイア 第41回定期演奏会に行ってきました。YouTubeでたくさん見てきた関東学院さんの生演奏が聴けるので、何日も前からとても楽しみに待っていました。会場の440席は、学園関係者や保護者・OB・OG・後援会・学校のクラスメートで満席。演奏会は校長先生のあいさつからはじまりました。学校が全面的にバックアップしていることがよくわかります。

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今回の演奏曲はアンコール曲を含めて16曲の演奏。最上級生は高校2年生の5名で、奏者は全員で13名でした。指揮は鷹巣 誠一先生。動画では後ろ姿しか見えないので、はじめてお顔を拝見しました。

Ⅰ部がクラシック曲と日本の民謡、Ⅱ部が小編成での演奏(音域は2オクターブ)、休憩前のⅢ部が再び全員合奏に戻り、Ⅳ部が讃美歌、Ⅴ部がPOPS&ディズニー曲のプログラムでした。

部員のみなさんへ
「剣の舞」(アラム・ハチャトゥリアン作曲)やってましたよ!
この日一番の拍手が会場に響きました。

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印象は、うねるような躍動感。そして指揮者と奏者の一体感。緻密に計算されて音楽をつくっています。普段の練習が緻密なんだと思います。さすが関東学院です。経験1年の中学2年生2人も立派でした。部員のみなさんからは、ハンドベルでつくり上げる音楽が本当に大好きなんだなと強く伝わります。演奏では音の処理の丁寧さが光ます。指揮者が手をおろす瞬間まで、丁寧に音をコントロールします。指揮者が表現したい表情を奏者が忠実につくっています。

うちの部員にも文化祭や何かの機会に、ぜひ聴いてもらいたい演奏でした。

次回の第42回定期演奏会は2019年3月31日(日)、横浜みなとみらいホール・小ホールで開催されます。



ここからは、番外編です。


今日は実はコンサート鑑賞のはしごで、昼間には、文京シビックホールで開催された東京佼成ウインドオーケストラドラゴンクエストコンサート」に行ってきました。吹奏楽で演奏する迫力のコンサートです。今回はロト編ということでドラクエⅠ・Ⅱ・Ⅲの名曲のコンサートでした。小学生のときに夢中でやった、あの興奮と感動がよみがえってきます。一定の年齢層の方なら、おわかりかと思います。

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指揮者の佐々木 新平氏のきびきびとした指揮やトランペットの音色、フルートの指回しにずっと見とれて、聴きほれていました。音楽って記憶をつくり、人に感動を与えるんですね。改めて実感した一日でした。

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「”心”に残る演奏を!」
ミュージックベル&トーンチャイム(クワイアチャイム)
鶴見大学附属中高ブルーベル・アンサンブル Bluebell Ensemble