部活日記2018.12.19 練習とは脳に動きや表現を覚えさせること。 鶴見大学附属中学校・高等学校ブルーベル・アンサンブル
2018年12月19日(水) 14:30~16:15
今日も昨日と同じく救急法の全体練習のあとに、14:30から器楽・管弦楽演奏会に向けての練習を行っています。
今日は「海の見える街」の練習を中心に。
タイトル通りのお話なのですが、練習で「身体に覚えさせるとか」「身体に叩き込む」と言いますが、実際には脳に覚えさせることが練習の目的です。長時間の猛練習では効果が薄く、短時間でも毎日の反復練習の方が効果的です。
そうは言っても、つぎの3つがそろっていないと反復練習は意味がありません。
(1) はっきりとした目標があって、計画的な練習であること。
(2) できないところや弱点を克服するための方法があること。
(3) 第3者に評価してもらうこと。
※今書いている自分(顧問U)にも言い聞かせています。
実際に身体を動かして練習することが実感として湧くわけですが、目の前に練習道具がなくても、イメージトレーニングをすることはとても重要です。残り数回の練習しか演奏会までありませんが、いろいろと工夫しながら当日最高の演奏とパフォーマンスができるようにしたいですね。
今日も体調不良で休みが2人。体調管理もこれからの数日の課題です。
ごはんをたくさん食べて、たくさん寝て、ストレスをためない。これしかないですね。